当日までの準備

提供:StartFLAG ~オリエンテーリング資料館~
ナビゲーションに移動 検索に移動

←前の記事: 大会を探す・申し込む

オリエンテーリングの道具

当日までに道具を揃えておきましょう。といっても、オリエンテーリングを楽しむために必要な道具はそれほど多くありません。

コンパス

必ず必要になるのがコンパスです。大会では無料で貸し出してくれることも多いです。SILVA_No.3が入門者用モデルです。オイルに入った強力磁石で針がピタッと止まるのが特徴です。針の止まりがさらに速い上級モデルもあります。

参考:O-Ajari-コンパス

シューズ

初めは運動靴で大丈夫です。しかし、道から離れることが増えると、安全に楽しむためにはシューズの選び方も重要です。inov-8やsalmingなどのシューズが知られています。

参考:O-Ajari-オリエンテーリングに適したシューズは

服装

全域が公園だと半袖短パンの陸上競技のような服装もありえますが、森の中では大会のレベルや参加クラスが難しくなるほど藪の中に入る機会が増えていきますので、破れにくいオリエンテーリング用の長袖シャツ長ズボンを用意すると良いでしょう。

濡れる・汚れることが前提と考え、往復の服装とは別に用意するのが無難です。

オリエンテーリングクラブでは専用ユニフォームを作っていることも多いです。多くは輸入物で、体にフィットします。

参考:noname日本代理店

その他

  • お昼ごはん: 競技中は必要ありませんが、受付から表彰式まで日が高いうちに行われますので、会場でお昼ごはんを食べることになります。近くにコンビニがないことも多いですのであらかじめ用意しましょう。
  • 飲料水: 汗をかくので競技前後の補給は必須。競技中は必要ありません(長いコースは通常給水所が用意されます)が、初心者でかつ夏の暑い時期は競技中に携帯してもよいでしょう。
  • 腕時計: 技術がおぼつかないのうちは後程説明する「フィニッシュ閉鎖時刻」までの時間を知る上で必須です。
  • タオル
  • 安全ピン: ナンバーカード(ゼッケン)が配布される場合がありますがその場合でも安全ピンは無償配布でないことが多いです。頻繁に使うので「マイ安全ピン」を用意しておくとよいです。

上級者向け

  • ディスクリプションケース: コントロール位置説明の項を参照。
  • ウィンドブレーカー等の防寒着: スタートまで着用が許可され、スタートから会場まで輸送してもらえる場合があります。
  • バックアップラベル固定用テープ: パンチングシステムの項を参照。
  • マイEカード、SIカード: パンチングシステムの項を参照。

プログラムの確認

ランニングの大会のように開催日前に参加案内書が送られてくるという大会はほぼありません。その代わり概ね大会1週間前を目途に要項が更新されてより詳しい内容が追記された「プログラム」と「スタートリスト」がWebサイトに公開されます。

主に以下の内容を確認しましょう。

到着からスタートまでの流れ

まず、スタートリストからスタート時刻を確認します(オリエンテーリングでは追走防止のため一人ずつスタート時刻が異なります)。

そして、会場からスタートまでの誘導方法と所要時間を確認します。「緑色テープ誘導25分」等と記載されているでしょう。スタート地区は会場から別の場所に設定されることが多く、その場所は秘密にされているため、この移動に時間がかかることを留意してください。

最後に、会場までの移動手段です。駐車場が確保されているか、会場から徒歩何分か、あるいは公共交通の時刻と最寄り駅からの所要時間等です。

以上3つの情報から、家→会場→スタート地区の移動計画を立てます。会場では受付配布物の受け取りや着替えなどで時間に余裕を持つ必要があります。ウォーミングアップの時間も考慮して1時間以上会場に滞在してからスタートに向かうことが望ましいです。

コースプロフィール

自分が出走するコースの情報を確認します。地図の縮尺・直線距離・登高(獲得標高)などが記載されています。他にも、競技を行う上で必要な情報や危険物情報、当日の流れなどが詳細に書かれていますので、くまなく確認するようにしましょう。


下見は禁止!

初めての場所なので本番前に一度入っておきたい、と思うかもしれませんが、当日の使用予定範囲にあらかじめ入山するのは禁止されています。これを「テレインクローズ」あるいは「エンバゴー」と言い、なるべく公平な環境で競技するための措置です。オリエンテーリングは未知のフィールドを地図だけを頼りに進むことが醍醐味です。当日を存分に楽しむために、ここは我慢しましょう。

次の記事

次の記事→: 大会当日~スタートまで~