大会当日~フィニッシュ後~
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計センを通過する
フィニッシュを通過したらすべてのコントロールを通過したかの確認と記録の算出のため、「計算センター(計セン)」にEカードを提出します。無事全て通過していれば完走となり記録が計算され、そうでなければ失格です。失格判定が出た場合、どこを通過していないのか(不通過)、どこで違うコントロールを通過したか(ミスパンチ)を係員が教えてくれます。記憶をたどり、間違いないか思いだしましょう。
計センは通常フィニッシュ直後にありますが、フィニッシュから会場までさらにテープ誘導で移動して会場で読み取りの場合があります。この場合カードの提出を忘れがちなので注意してください。提出がないと未帰還者として捜索されてしまいます。
リザルトを確認する
記録が出たらまもなく結果速報(リザルト)が会場に貼りだされ、順位と記録が確認できます。
また即座にインターネット上に公開される大会も増えてきました。LapCenterというサイトに「ライブリザルト」が表示されているかもしれませんので、もしあればそこから速報を確認できます。
ルート談義をする
会場に戻ってきたら、ぜひ同じクラスに出走した他の選手を掴まえて、うまくいったところ、いかなかったところを会話してみてください。地図を囲んで反省して言い訳を言い合うのはレースの大きな楽しみです。
ラップ解析を見る
大会後即日もしくは翌日頃に最終成績が上記LapCenterにて公開されます。ここで「ラップ解析」という機能を使えば、他者のラップとの比較でうまく行った場所、行かなかった場所が数値で表現されますので是非参考にしてください。
ラップ解析の解説はこちらを参照してみてください。
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