「大会当日~スタートまで~」の版間の差分
(ページの作成:「 当日に受付をする会場からスタート地点までの移動にかかる時間も要項に記載されますが、スタート地点が離れている大会もありますので、スタートに遅刻しないよう時間にゆとりをもって会場に到着するようにしましょう。 ランニングでは大会前に試走する人もいると思いますが、オリエンテーリングでは要項の発表後は競技会場は立入禁止に…」) |
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==受付== | |||
会場に到着したらまずは受付をします。 | 会場に到着したらまずは受付をします。 | ||
受付ではコントロールの通過記録に使用するコントロールカードを受け取ります。 | 受付ではコントロールの通過記録に使用するコントロールカードを受け取ります。 電子パンチの大会でEカードやSIカードのレンタルを申し込んでいる場合は忘れずに受け取りましょう。詳細は[[パンチングシステム]]を参照してください。 | ||
Eカードを使用する大会では、カードに不具合が生じた時に代わりの通過確認に使用するバックアップラベルが配られます。 受け取って取り付けておきましょう。 | |||
ナンバーカード(ゼッケン)が配られることがあります。胸の部分にはっきりと取り付けます。ウェアに留める為の安全ピンは付いていない場合が多いのであらかじめ用意しましょう。 | |||
多くの場合セルフサービスで個々人がピックアップしておしまいですぐに終わります。 | |||
==公式掲示板の確認== | |||
競技説明の類はありませんが、プログラムの発行から当日までに変更や追加された競技上の注意事項などは会場に掲示されます。 | 競技説明の類はありませんが、プログラムの発行から当日までに変更や追加された競技上の注意事項などは会場に掲示されます。 | ||
ルールの追加など重要なお知らせが掲載されていることもあるので、必ず確認しましょう。 | ルールの追加など重要なお知らせが掲載されていることもあるので、必ず確認しましょう。 | ||
==動線の確認== | |||
受付と掲示の確認が終わったら、次は会場の動線について確認しておきましょう。プログラムでスタートまでの誘導は確認したと思いますので、その誘導がどこから始まっているかを確認します。時間に余裕があれば一度スタートまで往復してみても良いでしょう。 | |||
ゴールして戻ってきた後はコントロールカードやEカードを「計算センター(計セン)」に提出して判定、記録確定となります。動線の確認の中で「計セン」の場所も確認しておくと良いでしょう。 | ゴールして戻ってきた後はコントロールカードやEカードを「計算センター(計セン)」に提出して判定、記録確定となります。動線の確認の中で「計セン」の場所も確認しておくと良いでしょう。 | ||
===スタート地点に移動 | ===スタート地点に移動== | ||
競技の準備が整ったら、スタート地点に移動します。スタート地点までは看板やテープなどの誘導が設置されます。特にテープによる誘導は初めてだと困惑するかもしれません。スズランテープが断続的に道脇にぶら下げられており、見落としやすいので要注意。特に'''色の確認は重要''' | 競技の準備が整ったら、スタート地点に移動します。スタート地点までは看板やテープなどの誘導が設置されます。特にテープによる誘導は初めてだと困惑するかもしれません。スズランテープが断続的に道脇にぶら下げられており、見落としやすいので要注意。特に'''色の確認は重要'''です。'''違う色を辿るとスタートではなくゴールに連れていかれるかも'''しれません。 | ||
===スタート=== | ===スタート=== | ||
スタート地点にはクラス毎に格子状に分けられたスタート枠が設置されています。 | スタート地点にはクラス毎に格子状に分けられたスタート枠が設置されています。 | ||
*スタート3分前になったら自分のクラスの枠に入りましょう。係員によるチェックがあります。 | |||
*スタート2分前になったら1つ前の枠に入ります。ここで位置説明(ディスクリプション)の配布があります。同じものが地図に印刷されているので初心者のうちは無視して構いません。 | |||
*スタート1分前にもう1つ前の枠に入ります。ここで自分のクラスの地図を間違えないように受け取りましょう。ただし、'''スタートする前に地図印刷面を見るのは反則'''です。 | |||
*スタートのチャイム合図とともにスタート時刻になったら出走です。行ってらっしゃい! | |||
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2021年12月1日 (水) 21:38時点における版
受付
会場に到着したらまずは受付をします。
受付ではコントロールの通過記録に使用するコントロールカードを受け取ります。 電子パンチの大会でEカードやSIカードのレンタルを申し込んでいる場合は忘れずに受け取りましょう。詳細はパンチングシステムを参照してください。
Eカードを使用する大会では、カードに不具合が生じた時に代わりの通過確認に使用するバックアップラベルが配られます。 受け取って取り付けておきましょう。
ナンバーカード(ゼッケン)が配られることがあります。胸の部分にはっきりと取り付けます。ウェアに留める為の安全ピンは付いていない場合が多いのであらかじめ用意しましょう。
多くの場合セルフサービスで個々人がピックアップしておしまいですぐに終わります。
公式掲示板の確認
競技説明の類はありませんが、プログラムの発行から当日までに変更や追加された競技上の注意事項などは会場に掲示されます。 ルールの追加など重要なお知らせが掲載されていることもあるので、必ず確認しましょう。
動線の確認
受付と掲示の確認が終わったら、次は会場の動線について確認しておきましょう。プログラムでスタートまでの誘導は確認したと思いますので、その誘導がどこから始まっているかを確認します。時間に余裕があれば一度スタートまで往復してみても良いでしょう。
ゴールして戻ってきた後はコントロールカードやEカードを「計算センター(計セン)」に提出して判定、記録確定となります。動線の確認の中で「計セン」の場所も確認しておくと良いでしょう。
=スタート地点に移動
競技の準備が整ったら、スタート地点に移動します。スタート地点までは看板やテープなどの誘導が設置されます。特にテープによる誘導は初めてだと困惑するかもしれません。スズランテープが断続的に道脇にぶら下げられており、見落としやすいので要注意。特に色の確認は重要です。違う色を辿るとスタートではなくゴールに連れていかれるかもしれません。
スタート
スタート地点にはクラス毎に格子状に分けられたスタート枠が設置されています。
- スタート3分前になったら自分のクラスの枠に入りましょう。係員によるチェックがあります。
- スタート2分前になったら1つ前の枠に入ります。ここで位置説明(ディスクリプション)の配布があります。同じものが地図に印刷されているので初心者のうちは無視して構いません。
- スタート1分前にもう1つ前の枠に入ります。ここで自分のクラスの地図を間違えないように受け取りましょう。ただし、スタートする前に地図印刷面を見るのは反則です。
- スタートのチャイム合図とともにスタート時刻になったら出走です。行ってらっしゃい!